まいたけは伝えたい。

まだ新鮮(人生18年目)なので、UWC、留学、サマープログラム、ギャップイヤー、大学などについてグローバルスタンダードから伝えたい。

【海外大へGO!】世界に通用する資格、IB(国際バカロレア)について知りたい!

 

海外大学進学、または教育に興味のある中高生やその保護者の皆様、こんにちは。

 

現在進行形でIB(インターナショナル・バカロレア=国際バカロレアをカナダのインターナショナルスクール、UWCピアソンカレッジで勉強しているまいたけです!

 

今回は、現在日本でも認知が高まってきているIB(インターナショナル・バカロレアについて、自分の経験を交えながらわかりやすくご紹介していこうと思います。

 

今日のポイント

  •  IBって一体何?

 

 

IBの概要

 

IBは世界各国で認識、評価されている教育課程で、日本でいう高校の課程にあたります。

IBは2年間のカリキュラムで、様々な言語で履修されています。

 

2年間の短い期間である分、より凝縮した学びであると言えます。

 

科目の構成

 

6分野から1科目ずつ合計6科目を選択して2年間学びます。

それぞれの科目にはHLハイヤー・レベル)とSL(スタンダード・レベル)の違いがあり、生徒は3科目以上のHLを専攻することが必要です。

 

その6科目に加えてTOK(知の理論)という科目があります。この合計7教科がIBの全科目です。

TOKって何!?と思った方もご安心ください。これから詳しく説明していきます。

 

詳しく見ていきましょう!

 

6科目について

 

IBの全科目は6グループで構成されています。

生徒はそれぞれのグループから1教科ずつ選択します。

グループ1:言語A (主に母国語)

グループ2:言語BまたはA (主に外国語)

グループ3:理科学

グループ4:社会科学

グループ5:数学

グループ6:芸術またはグループ1〜5の内の1科目

 

どの科目が選択できるかは、それぞれの学校によって違います。どの科目を教えられる先生がいるかが学校によって違うからです。

 

僕の通っていたピアソンカレッジでは、海洋学、マリンサイエンスが科目の一つとしてありました。ピアソンカレッジで生物学を教えていた先生が、海洋学のIBカリキュラムを作成し、海洋学のコースが始まりました。

カレッジが海に隣接していたので、その立地を生かしてフィールドトリップに行って実際に目で見て触って学ぶという体験型の授業でした。

 

ちなみに僕の科目選択をご紹介します。

グループ1:Self-taught(セルフトート:日本語Aを先生がいないため自学)SL

グループ2:英語B HL

グループ3:経済 SL

グループ4:生物 HL

グループ5:数学 HL

グループ6:グループ3からマリンサイエンス(海洋学) SL

 

こんな感じですね!

 

TOK(知の理論)について

 

先ほどちらっと触れたとおり、6科目に加えてTOK(Theory of Knowledge: 知の理論)という科目が必修です。

これは簡潔に言うと、知識の性質について本質から考え、僕たちが普段どのような方法に基づいて物事を理解、判断しているのかについて学ぶ、という科目です。

 

2年間のうちにエッセイとプレゼンテーションを提出し、それが最終の評定につながります。

 

その他の必修

 

これらの6科目+TOKの授業に加えて、IBでは、CAS(キャス)と呼ばれる課外活動と、EE(Extended Essay: 卒業論文)が必修です。

 

CASとは?

CASは

C: Creativity(想像力)

A: Action(行動)

S: Service(奉仕活動)

の頭文字をとったもので、課外活動として必修のアクティビティーのことを指します。週2日それぞれ2時間づつで、計週4時間の活動が必要です。

 

学校によって少し違うかもしれませんが、僕の通っていたピアソンカレッジでは、CASは1年に2つのアクティビィティーを選択し、週2日、授業が終わった後に2時間のアクティビィティーの時間があると言った形式でした。

 

僕は2年間を通じてRSA (Refugee Support Activity: 難民支援活動)と、Pearson Dancers(ピアソンダンサーズ)という2つのアクティビィティーを選択しました。

(ちなみに僕が、CASを2年目には変える人が多い中で、2年間同じアクティビィティーを続けたのは、どちらのアクティビィティーでもリーダーを務めることになったからです)

 

EEとは?

EEはIBの中でもチャレンジングかつのちに役に立つ課題(個人的な意見です)である卒業論文のことです。

これは、専攻しているIBの科目の中から1つまたは2つの科目を選び、自分で研究テーマを決め、それについて4000単語以内(英語の場合)で論文を書くというものです。

この論文は、IBの評価基準に基づいて書かれていなければなりません。ただし、EEアドバイザーという形で、選択した教科(そうでない場合もあるが)の担当の先生がついてくれるので、テーマの選択から執筆の段階までサポートしてもらうことができます。

 

これまた学校によって違うかもしれませんが、1年生の夏休みに書くことが多いとおもいます。

 

評定について

 

最後に、みなさんが最も気になる(?)IBの評定について説明していきます。

 

IBは合計45点満点の点数制です。

まず、6科目それぞれが7点満点で 6×7=42

 

それに加えて、TOKとEE(卒業論文)がAからEの5段階で評価され、その合計で3点が加算されます。Aが最良でEが不良です。

横がTOKの5段階のスコアで、縦がEEの5段階のスコアです。このようにスコアによって点数が配分されます。

スコア

A

B

C

D

E

A

3

3

2

2

 

 

落第

B

3

2

2

1

C

2

2

1

1

D

2

1

1

1

E

落第

 上記の表で示されているように、IBを取得するにはこのTOKとEEのスコアの合算で、1点以上を取らなくては行けません。

言い換えると、TOKかEEのどちらかでEのスコアを取ってしまうと、他の科目の点数に関わらず、IBを取得できない、ということになります。

 

 たくさんのことをご紹介しましたが、IBのシステムは複雑なので、実際にIBをこなしながらなんとなくわかるようになっていくのが一番だと思います!

 

加えて、IBカリキュラムは年々より良くなっているので、現在のIBと少し相違があるかもしれません。

 

 


 

IB(国際バカロレア)は、決して簡単なカリキュラムではありませんでしたし、ストレスや理にかなっていない部分も少しはありました。

それでも僕は日本の高校教育課程ではなく、世界で通用するIBの選択をしたことに満足しています。

(僕の場合の特異ケースでは、大学を出るまでは日本では中卒扱いですけどね!笑)

 

みなさんも、色々とリサーチをして、自分の将来の可能性を広げられるようなベストな選択をしてください。

 

それでは今日はこの辺で!ありがとうございました。

 

自分にとって1歩2歩先のレベルにチャレンジすることでグッと飛躍できる!

 

 

 

【県立高校中退→UWC】16歳の自分が、文理選択と戦って、海外でIB(国際バカロレア)に挑戦するに至った話。

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文理選択を迫られて困惑している高校生の皆さん、そして文理選択に疑問を抱いたことのない先生方、保護者、大人の皆様。どうもこんにちは。

 

文理選択にどうしても納得できず県立高校を中退し、海外でIB(国際バカロレアの課程を勉強しているまいたけです。

僕は現在、カナダのUWCピアソンカレッジという全寮制インターナショナルスクールで生活しています。

 

今日は、自分が文理選択と戦って海外でIB(国際バカロレア)に挑戦するに至った課程についてお話ししたいと思います。

 

今日のポイント

  •  文理選択って本当に必要?

 

 

文理選択という白か黒かのシステム

 

日本の高校教育は、だいたい高校1年生の終わり頃までに一般的に文系と理系の選択が強制されています。文系と理系でクラスがわかれ、選択できる科目が語学、社会科ベース数学、理科ベースに完全二分化されます。

 

ほとんどの日本の高校課程の高校では、全生徒が文系か理系かどちらに進むのか選択をしなければいけません。白か黒か、グレーのない決断です。

 

でも、この2分制って本当に必要ですか?

 

なぜ日本では教科を二つに分けないといけないのでしょうか…?

 

文理の2択は可能性の障害物!

 

まず僕は、文系か理系かというたった2つの選択肢に、全ての人が当てはまるだろうという考えがまずおかしい、と声を大にして言いたいです。

これはあたりまえじゃありませんか?

 

人間は初期のロボットとは違いますから、白か黒かでカテゴリーが完全に分かれるわけがありません。ましてや人々の興味・関心の分野が2つのカテゴリーにきれいに分け切れるなんてことはまずありえないと言っても過言ではないですね。

 

高校で文理を選択すると、多くの人がその選択に従って大学に進学し、学部や専攻を決めます。そして、その中の多くの人が、大学を卒業してからその文系・理系の枠にそって就職します。つまり高校での無理矢理な文理選択が、残りの人生を大きく決めてしまうのです!

 

僕は、人生のそんな早い時期に将来の可能性を狭めてしまう怖さを感じます。

 

まだ決まっていないなら、将来の可能性は広く保つべきです!

 

 

なぜ文理選択は教育システムに不相応なのか?

 

教育って”教えて育てる”と書きますよね?

つまり教育の本質は、特に高校教育では、未来をになっていく若者の一人一人が、持っている素質と個性を伸ばしていくものであるべきです。

ですので、文理選択のように教育カリキュラムが個人の可能性や好奇心の成長を阻む、または制限するようであれば、それは”教えて育てる”という教育の本質にそぐわないのです。

 

  • 本来の教育のあるべき基準(=選択肢の多いカスタム型)
   教育のカテゴリー個人の個性に合わせる形態
  • 文理選択の現状 (=選択肢のほぼない消去法型)
   個人決められた教育のカテゴリーの枠に合わせる形態 

 

文系・理系という枠に個人が自分を合わせて当てはめなければならない日本の教育システムは、残念ながら、本来の理想的な教育の姿ではないのです。

 

個人的な文理選択との戦い

 

自分は高校入学当時は、科学、社会、数学、英語などの教科に特に興味がありました。

物事に浅く広く興味があるタイプで、没頭するタイプではなかったので、国語と古典が生理的に無理だったことを除いては、あまり科目ごとの好き嫌いはなかったように思います。

 

数学が好きだったので、数Ⅲまで学べる理系を選択したかったのですが、将来的に経済やビジネスに進みたかったことから文系の選択を強く勧められました。

大学では、国際関係学やビジネスを専攻するつもりでしたので、一般的には文系の選択が妥当でしたが、

 

自分は大学受験のために勉強しているのではない!

興味のあることを学ぶのが真の勉強であってしかるべきだ!

ー過去のまいたけ

 

というムダに強い信念があったので、文理選択で文系に行かなければならないことが個人的に大変不服でした。

そのほかにも…

    • 理系の偏差値の方が文系よりも高い
    • 文系の勉強する科目の量が圧倒的に少ない
    • 文系の授業の進みが遅い
    • 高1の時に切磋琢磨していた意識の高い友達が、ほぼほぼ理系
    • 文系でレベルの高い学部はたいてい法学部
    • 理系の方が頭がいいというステレオタイプがある

 

などなど、自分の場合は県立高校に通っていたので、このような文系理系でのレベルの差が顕著で、文系クラスで学ぶことに憤りを感じていました。

 

留学してIB(国際バカロレア)で学ぶことに成功 

 

これらの日本の高校課程のシステムへの不満に加えて、世界各国の仲間とともに学びたいという思いがあったので、割とすんなりと海外の高校進学を決意しました。

 

高校2年の夏に、それまで通っていた県立高校を中退し、奨学金をいただいて、カナダのUWCピアソンカレッジで2年間のIB(国際バカロレアのカリキュラムをスタートしました。

 

ピアソンカレッジやUWCについて詳しくは過去記事をご覧ください!

 

IB(国際バカロレアは、世界的に認証された高校課程で、米国、ヨーロッパなどをメインに、世界中の大学で高く評価を受けています。

各科目から合計6科目を選択し、7点満点中の点数で成績が表現されます。また、全員選択のTheory of Knowledge(TOK、知識の理論)という科目と卒業論文の合計3点を加え、IBカリキュラム自体は、計45点満点です。

 

若干複雑な話になってしまうので、IBの細かいシステムについては、次の記事で詳しく書こうと思います。

 


 

IB(国際バカロレア)は、決して簡単なカリキュラムではありませんし、もちろんデメリットも存在します。ただし、IBで学ぶことで、自分の人間力、社会に出た時に必要とされる能力の成長をひしひしと感じています。

 

次回はIBについて詳しく自分の経験から、難しさや、僕の感じたメリットデメリットなどをお伝えしていこうと思います。

  

それでは今日はこの辺で!ありがとうございました。

 

いつも一般常識に疑問をもつことが、ステップアップする秘訣!

 

 

 

 

【世界80カ国を体験!】超グローバルなUWCピアソンカレッジってどんな高校??カナダ留学

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海外の高校進学、またはサマーキャンプに興味のある皆さん、こんにちは。

 

カナダのUWCピアソンカレッジで高校生活を過ごしている日本生まれ日本育ち(=純日本産)のまいたけです!

今回は自分が通っているUWCピアソンカレッジについてご紹介したいと思います。

 

今日のポイント

  •  ピアソンカレッジはどんなところなの?

 

[:contents]

 

ピアソンカレッジって?

 

UWCピアソンカレッジは、カナダブリティッシュ・コロンビア州のビクトリアという町の郊外にある2年間のインターナショナルスクールです。

 

世界中から集まる200人の生徒が、ルームメイトとともに寮生活を送っています。IBというカリキュラムに基づいた2年間の高校生活ですが、勉強だけでなく社会貢献やアクティビティーが盛んで、それらを通じて自分の可能性を探っていくことのできる環境です。

意識が高くやる気のある15歳から19歳の生徒が、各大陸の80カ国から集まってきており、日常生活のなかで異文化理解を深めることができる地球の縮図のような高校です。

 

UWCピアソンカレッジは、その名の通り、UWC(ユナイテッド・ワールド・カレッジ)に属している18校の一つです。

UWCについて詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ

 

 

ピアソンカレッジの正式名称は、Lester B. Pearson College UWC of the Pacificです。

ピアソンカレッジの公式ホームページはこちら ↓

 

 1つの村のようなコミュニティー

 

ピアソンカレッジの在校生や卒業生は、皆がピアソンを第二の家と表現しています。

ピアソンカレッジに通う生徒が、家族のような仲間を作ることができる理由は、ピアソンコミュニティーの特別さにあります。

 

ピアソンカレッジには5つの寮があり、40人ずつ、合計200人の生徒が住んでいます。

それぞれの寮には、ハウスペアレンツと呼ばれる寮を担当する家族が住んでいます。ハウスペアレンツは、生徒が困ったことがあれば相談したり、キッチンを借りたり、ただただ話をしたりすることができる、友達と親の中間のような存在です。

それに加えて、学校長を含めた約30人の教員やその家族がカレッジ内にある家に住んでいます。

朝から晩まで一日中友達と過ごすピアソンでの生活は、様々なバックグラウンドを持つ友達を理解し、強い絆を作ることのできる環境です。

 

また、ピアソンカレッジは山と海に囲まれているので、周りの町からは隔たれており、カレッジ自体が一つの村のように結びついているのです。

 

ピアソンでの仲間は、本当に自分の第二の家族です!

 

 

カレッジの目指すところ

 

ピアソンカレッジは、その名の通り、ノーベル平和賞の受賞者であり、カナダの元首相でもあるLester B. Pearson(レスター・B・ピアソンによって創立されました。

 

Lester B. Pearsonは彼のノーベル賞受賞スピーチでこう語っています。

How can there be peace without people understanding each other, and how can this be if they don't know each other?

 

(人々がお互いを理解することなくては、どうやって平和を樹立することができようか、ましてや人々がお互いのことを知らなければ、どうしてお互いを理解することができようか。)

 

 

Lester B. Pearsonは、世界中の若者がお互いのことを知り、理解することが国際平和への第一歩であるとし、ピアソンカレッジを、若者が国際的な相互理解をやしなうための場として創立したのです。

 

自然に囲まれた環境

 

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ピアソンカレッジの山と海に囲まれた珍しい立地も、そこに通う生徒たちの経験を豊かにすることに大きく貢献しています。

 

自分はMarine Science(マリン・サイエンス=海洋学)をIB科目の一つとして選択しています。この授業では、海に隣接する立地を生かして砂浜や干潟、昆布の森を船で訪れる、体験的な授業を受けることができます。

自分も、海洋学の最終試験を、カレッジが所有するRace Rock (レース・ロック)という島で、アシカやカモメとともに行いました。

日本では全く考えられなかった経験です。

 

他にも、生徒は、アクティビティーの一つとしてハイキングをしたり、ダイビングを学んだりすることができます。

 

天気のいい日には、自分はよく友達と周りの森を散策/探検します :)

 

 実際にピアソンに行きたい!

 

ピアソンで高校生活を送る

ピアソンカレッジでの2年間の経験は、自分の人生を大きく変え、将来の可能性を広げる助けになりました。

高校1年生の方は、ピアソンに限らずとも、絶対的にUWCに応募することを強くお勧めします。(ちなみに、UWCでは最大で返済不要の全額奨学金をもらうこともできます!)

UWCの応募に関して詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ

 

ピアソンのサマーキャンプに参加する

 

ピアソンカレッジでは、毎年夏にPSYL (Pearson Seminer on Youth Leadership) というサマーキャンプが行われています。

公式ホームページ(英語)はこちら


PSYL 2019は、7月14日から8月3日15歳〜18歳に向けて行われます。

ピアソンカレッジのキャンパスで、リーダーシップについて多様な側面から学ぶ貴重な3週間です。自分は参加したことがないので詳しいことは言えませんが、自分の親友がが昨年アニメーター(企画ボランティア)として参加しました。

I was so amazed by how much participants grew and change during the 3 weeks! (参加者たちが3週間で大きく成長して変わっていったのにはすごく驚いたよ!)

対象年齢の方はぜひ応募してみてください!

 

One Worldを見に来る

 

ピアソンではOne World(ワン・ワールド)というショーを年に1回ビクトリアのシアターで行なっています。 世界中の伝統的な踊りや歌などが全部一つに凝縮しているパフォーマンスです。

ピアソンカレッジは演劇やダンスに特化しているわけではないので、プロではない普通の生徒たちが作り上げるショーですが、世界にたったひとつのショーなので、毎年見にくるというファンもいるくらいです。

毎年3月ごろに行われているので、カナダ旅行のついでに足をはこんでみてはいかがでしょうか。

One World については、また別の記事で詳しく書こうと思います!

 


 

ピアソンカレッジでの生活は、何気ない1日でさえもが学びに満ち溢れています。普段は気がつかなくても、昔の自分とを比べてみると、日本にいた時の何十倍ものスピードで、日々成長していると感じています。

 

それでは今日はこの辺で!ありがとうございました。

 

ピアソンカレッジのユニークさが、少しでも伝わっていれば嬉しいです!

 

 

 

 

 

 

【高校から海外へ】世界各国の仲間とともに学びたい!:UWCへの留学

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世界に出て勉強したい、留学したい、と思っているやる気のある中学生〜高1の皆さん、こんにちは!

 

地方県立高校から突然カナダのUWCピアソンカレッジに入学したまいたけです。

 

今回は、高校時代に、短期ではなくがっつり長期間留学したい!または、世界各国から集まる秀才たちと共にレベルの高い学校で切磋琢磨したい!という意識の高い中高生に、UWCというシステムをご紹介します。

 

UWCとは世界18カ国にある18校のインターナショナルスクールの総称で、ユナイテッド・ワールド・カレッジの略称です。

 

今日のポイント

  •  UWCのカリキュラムを知ろう!
  • 選考の大まかな流れとイメージをつかむ

 

[:contents]

 

 

UWCの教育システムは?

 

 

UWCは2年間の全寮制の高校です。日本で言うところの高校2年、高校3年生の2学年に当たりますが、海外の新学期は9月始まりなので、日本人の場合は高校2年の半ばから2年間UWCに入学する形になります。

 

UWCでは高校卒業資格がもらえるので、UWCを卒業すれば、日本の高校を卒業する必要はありません!

 

つまり、UWCに行くことは、高校生活を海外のインターナショナルスクールで過ごし、世界中からの仲間とともに卒業する、ということなのです。

 

まず聞こえが超かっこいい!(笑)

 

UWCの教育課程、IBって?

 

UWCはIB(国際バカロレア)と言う教育課程を導入しています。

一定基準を満たせば、UWCを卒業することでIBのディプロマを取得することができます。

 

このIBのディプロマは、世界的に高校終了資格として高く認識、評価されているので、世界的な大学受験に有利です。

 

IBでは、6つの分野から1科目ずつを選択して学びます。選択できる科目は各学校によって異なります。

 

IBのシステムは一見複雑なので、詳しくは、後にIBと『日本の教育課程の違い、それぞれのメリットとデメリット』という形で記事にしたいと思います!

   

UWCに行くためには?

 

UWCは各国に選考機関を持っています。日本の場合、経団連UWC日本協会がこれに当たります。

ですので、日本人の出願者は、この経団連UWC日本協会を通して出願することになります。

 

おおよその出願の流れをかる〜くご紹介します。が、毎年変わりますので正確なプロセスは経団連UWC日本協会ホームページにて確認してください。

日本協会ホームページはこちら→United World Colleges : UWC日本協会

 

選考の流れ

  1. 応募書類の記入、提出。:11月末、郵送
  2. 1次筆記試験(英語、国語、数学、小論文):12月上旬、東京/大阪
  3. 1次試験合格通知:12月、ホームページ掲載、メール
  4. 2次試験書類提出:2月、郵送
  5. 2次面接試験(個人日本語面接、個人英語面接、グループディスカッション):2月、東京
  6. 格通知:翌日、メール、ホームページ掲載 

 

どんな人がUWCに選ばれるの?

 1次筆記試験=学力調査

 

  • 国語 

  • 英語 

  • 数学 数Ⅰ+A

  • 小論文


これらの試験は、実際にUWCに行って、学習についていける力があるかの確認です。

IBは簡単な教育課程ではありません。ですので日本協会はUWCに行ってから、現地で挑戦しながらも学んでいくことができる人材を探していると思います。

 

2時面接試験=人間性

 

  • 個人日本語面接

  • 個人英語面接

  • グループディスカッション

 

ここでは1次試験では見られなかった人間性、やる気、積極性が見られます。

UWCに行って、他人を尊重しながらも、自分の意見をしっかりと伝えられるかどうかを見ていると考えています。

自信を持つことが重要です。

 

英語力

 

高校入試は中学で学ぶ内容で構成されていますよね。

つまり、当たり前ですが、高校入試の時に高校の教育課程が分かっている必要はありません。

 

それと同じく、UWCに行くにも、UWCで学ぶことが既にマスターできている必要はありません。

英語はUWCに留学してから学べることなので、試験科目の一つですが、帰国子女のようにずば抜けてできる必要はないのです。

ただし、英語が得意だと思っていた私も英語ではかなり苦労したので、英語が苦手な人は少し力を入れた方が良いと思います。日本の教育過程での基本の英語力は最低限として確実に必要です!

 


 

 自分がUWCに応募した時は、どんな人が選ばれるのなどは全くわかりませんでした。しかし、UWCで生活をしていて、どんな人がUWCに来るのかや、なぜ自分がUWCで学ぶ機会をいただけたのか、など選考基準に対しての大体のイメージがつかめたように思います。

これからも、もっと細かいことに注目してUWCを目指すのに必要なことを自分なりに解説していきたいと思っています。

 

それでは今日はこの辺で!ありがとうございました。

 

まだまだ知名度が低いので、UWCについて知っているだけでチャンスです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【留学の常識を超えた!】UWCピアソンカレッジの他の留学との違い

 

UWCday

 

 

初めまして、留学に興味のある小中学生の保護者の皆様、こんにちは。

 

UWCのカナダ校、ピアソンカレッジというインターナショナルスクールで、世界80カ国からの仲間と共に学んでいる18歳、高校3年生のまいたけです。

 

 

どうぞよろしくお願いします!

 

 

今回は、自己紹介も兼ねて、自分の通うユニークな高校の属するシステム、UWCについてざっくりと説明させていただければと思います。

 

今日のポイント

  •  UWCは今までの「留学」の観念とは違う!

 

 

UWCって?

 

UWCとは、United World Colleges(ユナイテッド・ワールド・カレッジ
の略称で、現在は日本も含め、世界17カ国にあるインターナショナルスクールがこのUWCに属しています。

世界155カ国以上から選抜された16〜19歳の生徒たちが、各国のUWCで2年間共に生活します。勉強・課外学習を共にすることで、国際的感覚を養い、異文化理解を深めることのできる環境です。

UWCと他のインターナショナルスクールの主だった違いをご紹介します。

 

UWCと他のインターナショナルスクールとの主な違い

  1. 生徒の多様性
  2. 英語力の完全サポート
  3. 海外大進学力
  4. 最大100%の奨学金

 

1. 生徒の多様性

 

UWCは、世界中から様々なバックグラウンドを持った生徒が集まるので、多様性のある環境となっています。

 

今年の自分のルームメイトは、オーストラリア人、カナダ人、カザフスタン人です。去年はアメリカ人、カナダ人、ドイツ人だったので”Room World War 2”(第二次世界大戦の部屋)などと冗談を言っていました(笑)

 

歴史や国際問題などのトピックでは、実際にその国の人と顔を合わせてディスカッションができることはUWCならではの醍醐味です。

 

2. 英語力の完全サポート

 

UWCでは、世界各国から生徒が集まるので、ノンネイティブが半数を超えています。そのため、生徒は、授業や課外活動において、語学学校に通っているかのような英語のサポートが受けられます。

また、生徒にもノンネイティブへの理解があるので、友達に助けられながら英語力を伸ばすことができます。

 

まさに英語を自分のものにする絶好の環境なんです!

 

3. 海外大進学力

 

多くの海外大学がUWCを高く評価しているので、UWCに行くことは海外大進学に有利です。もちろん学校側の受験のサポートも確実です。実際に、日本人UWC卒業生の約半数が海外大に進学しています。

 

高校から英語で勉強し、IBディプロマを獲得できることも、明らかに海外大進学の後押しとなっていますね。

 

4. 最大100%の奨学金

 

留学というとお金がかかるイメージがありませんか?実際、普通のインターナショナルスクールに通うとなると、かなり家計に余裕が必要となってきます。

それなので、自分も、海外で勉強したいとは思いつつも、金銭的な不安がありました。

 

それに対してUWCでは、経済状況の心配をする必要がありません。カレッジと家庭の経済状況にもよりますが、最大で返済の必要がない100%の奨学金をもらうことができます。家庭の経済状況によっては、旅費と生活費のサポートを受けることもできます。

 

この話を聞いた時は、正直そんなうまい話があるものか、と(笑)すごいですよね。

 


 

そんなこんなで、UWCピアソンカレッジで学ぶ機会をいただいて、日々人間的な成長を感じています。この貴重な経験を生かして、これから、UWCとピアソンカレッジや、私の経験に関する情報をグローバルな視点からお伝えしていければ、と思っています。

 

それでは今日はこの辺で!ありがとうございました。

 

あのまま日本にいたら全然人生違ったなあ。。。感謝あるのみです。